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もみの樹・横浜鶴見
24時間ご入居者をお守りするため、人員体制の充実だけでなく介護や看護の知識・技術習得はもちろん、事故防止の教育や研修を取り入れた人材育成、設備・ICTの導入によって人為的リスクへの対策を徹底しています。また、自然災害や感染症対策については適切なマニュアルを作成し、安全確保に努めるとともにオール電化・床暖房を取り入れています。
もみの樹グループ独自の教育制度
学びを深め知識と意識を向上させる研修体制
ご入居者にサービスを提供するのはスタッフです。スタッフに対し、教育研修を適切に行い、サービス品質の向上に努めることを第一に考えています。動画視聴研修や各館横断研修、集合研修などのグループワークの実践などで、介護・看護の知識や技術はもちろんリスク対策の共有を行っています。また、階級に応じた研修により人財の育成に取り組んでいます。
メンター制度によるサポートの仕組み
ご入居者にご満足いただくサービスを提供する上で、スタッフの心身の健康が重要と考え、ご入居者、スタッフともに笑顔になることを目標にメンター制度を導入しています。直属の上司や先輩とは別の部門の先輩職員が、1年間に渡り、面談や日々のコミュニケーションを通して、新入スタッフの悩みや不安の払拭に努め、風通しがよく働きやすい職場環境を作っており、スタッフの定着に努めています。
CFTによるサービスの推進
複数の部門や職位から、多様な経験・スキルを持つメンバーが、CFT(クロスファンクショナルチーム/Cross-functional Team)として、本社に所属しています。組織力の強化によるサービス品質の向上を目的として、部門横断的なテーマを検討し、現場力の向上、業務改善、意識改革、接遇力や技術などのスキルアップ、リスク対策など様々な課題への解決策を提案しています。
リスク対策 設備・ICT導入事例
夜間リスク対策
眠りスキャン
シート状のセンサーをマットレスの下に敷きこむだけで、身体に何も装着することなく、ベッド利用者の呼吸数や心拍数、睡眠状態、覚醒、起き上がり、離床動作などを遠隔においてリアルタイムに把握することができるセンサーです。
夜間リスク対策
眠りスキャンアイ
ご入居者様のご様子を遠隔で映像確認できるほか、「眠りSCAN」で設定した状態の変化を通知、映像表示するシステムで す。夜間消灯後は、赤外線撮影に切り替わる機能や、目的に応じて保存する映像の画質・解像度を変更できる機能も備え、プライバシーに配慮しています。
服薬リスク対策
服やっくん
服薬予定を立て、実際に服薬を行った際にデータベースに実績を残す投薬スケジュールを管理する服薬支援システムです。配薬 時の人違い・日付違い・時間違い・二重投薬・連絡漏れなどに対応し、投薬直前に、確認を行うことができます。
転倒リスク対策
ころやわ
転んだときなど、強い衝撃を受けたときだけ、柔らかくなる衝撃吸収する床素材です。骨粗鬆症対策・施設内での転倒による骨折予防対策として、取り入れています。導入されている居室は、床全面が「ころやわ」対応になっています。
※「眠りスキャン」「眠りスキャンアイ」「ころやわ」は、ご入居者のお身体の状態に合わせて、一部の居室に導入されています。
特に記載のない写真はイメージです。