メニュー
もみの樹・杉並
土用の丑の日は夏に2度あり、江戸時代から「鰻」をいただく風習があります。
鰻だけではなく「う」のつく食べ物や「黒い」食べ物が良いとされ、昔から親しまれてきた
無病息災を願う文化の一つです。
もみの樹・杉並でもご入居者の皆様の無病息災を願い、この日のランチは「鰻」をお召し上がり
いただきました。
「好きな食べ物は何ですか?」とご入居者にお聞きすると「やはり鰻かな」という返答があるほど
鰻は皆様の大好物のようです。
~土用の丑の日特別ランチメニュー~
・うな重/冬瓜の薄葛煮/漬物2種/すまし汁/赤肉メロン
鰻のふっくらとした身と、香ばしく焼き上げられた皮には甘辛いタレが掛かり、御飯が進みました。
ただ美味しいだけではなく、エネルギー豊富のスタミナ食である鰻は暑さが厳しくなり
体力を奪われる今の時期を乗り越える食材として優秀です。
当館では毎食、季節毎の栄養価が高い旬の食材を多く取り入れています。
これからもご入居者の皆様の健康を維持していくため、工夫を凝らし、取り組んで
いきたいと思います。