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もみの樹・杉並
5月5日といえば端午の節句を思い浮かべますが、今年は夏の始まり「立夏」でもあります。
日を追うごとに気温は上昇しつつありますが、湿気が少なく、お出掛けに最適な過ごしやすい日が
続いています。
この日、もみの樹・杉並では作業療法士(OT)と理学療法士(PT)による「創作アクティビティ」が
行われました。
今回の創作アクティビティの「シール貼り絵」は、シートからシールを剥がし
下絵ボードと同じ番号部分にシールを貼って下絵を埋めていく作業を行いました。
これは手先の運動の他にも、思考力の向上、記憶力や認知機能、注意集中能力の維持向上等
様々な効果が期待出来ます。
シールを剥がしたり、貼り付けたり細かな作業は集中力を要するアクティビティですが
ご入居者の皆様は30分間、スタッフとともに根気よく続け、全てのシールを貼り切ることが出来ました。
最後に、可愛らしい柴犬とカタツムリのシールを好きな位置に貼って完成という時に
「犬もカタツムリも仲良く並べて貼り付けるわ!」とおっしゃるご入居者のお言葉に
心が温まりました。