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もみの樹・杉並
とある日の午後、2階のご入居者と機能訓練指導員がトレーニングルームへ向かう姿をお見かけしたため、そのご様子に密着させていただきました。
まずは、脚を前に出したり後ろに引いたり、足踏みをしたりといった基礎的なリハビリから開始しました。
その後、機能訓練指導員の介助のもと立ち上がっていただき、その場で足踏みを行うトレーニングにも取り組まれました。
退院後、当館へお戻りになった際は、入院前と比べて体力や気力の低下が見られ、身体が左右に傾いて座位を維持することが難しかったり、少しの動作で息苦しさが生じたりするなど、ご家族やスタッフ一同、大変心配しておりました。
しかし、ご本人のリハビリに対する強い意欲と、もともとの真面目で勤勉なお人柄もあり、現在では回復の兆しが見られるようになりました。以前よりも安定した姿勢を保てるようになるなど、その前向きな変化にスタッフ一同も喜びを感じています。
個別リハビリを終えた後には、
「ちょっとお尻が引けてしまったわ」
と悔しそうなご様子も見られましたが、最後には素敵な笑顔を見せてくださいました。
今後の目標は、日常生活をより安全かつスムーズに送れるようになることとのことです。
目標の実現に向けて、これからも機能訓練指導員とともに一歩ずつリハビリに励んでいただきたいと思います。私たちスタッフも、その歩みを引き続き見守り、応援してまいります。