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もみの樹・杉並
澄んでいて清々しい青空の下、この日も「ドッグセラピー」として、ふわふわの
可愛らしい仔犬達を連れて、日本動物専門学校の学生がもみの樹・杉並に
来てくれました。
当館のご入居者の中には、お部屋から出ることに消極的で、こもりがちの方も
いらっしゃり、普段はスタッフがお声がけをしてお誘いしています。
しかし、「ドッグセラピー」がスタートしてからは、ご自分から望んで参加するなど
明るい兆しがみられるご入居者もいます。
また、ご入居前に愛犬と過ごされていましたが、そのこ達を置いて入居された方も
また犬と触れ合える生活が送れると喜ばれ、目を輝かせながら
「おいでおいで~可愛い~」とその愛らしい姿に夢中になっているご様子でした。
ただ「かわいい」と癒されるだけではなく、「ドッグセラピー」には
様々なリハビリ効果があると言われており、病院や教育現場でも実施されている
有効的な方法です。
「ドッグセラピー」を通して、ご入居者が前向きに日常生活を送っていただけるよう
これからも支援し続けてまいります。