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もみの樹・杉並
穏やかな晴天の小春日和となりましたが、もう直ぐそこまで冬の足音が聞こえてくるようです。
そのような気候のなか、四季毎に当館の作業療法士(OT)主導で行っている
「冬季の創作アクティビティ」が、この日スタートしました。
「冬季」ということで、“椿の花”や“雪だるま”、“クリスツリー”に“サンタクロース”など
見ているだけでワクワクするような冬の素材を使って、機能訓練指導員が見守る中
参加いただいたご入居者は、創作活動を行いました。
ご入居者の中には指先を合わすことが難しく、折り紙を「ちぎる」という動作が上手くいかない方も
いらっしゃいますが、ご自分で工夫されながら最後まで辛抱強くやり遂げ、スタッフを感動させていました。
「冬季の創作アクティビティ」で作られた素敵な作品は、今後、もみの樹・杉並の館内に展示する予定ですので
当館にお越しの際は、是非ご覧ください。