大和ハウスライフサポートが求める人物像とは?

@ チームケアの大切さを理解できる人

24時間、ローテーションでご入居者のケアをするためには、チームケアが重要になります。

 

介護技術や知識が豊富だけど周りのスタッフと協力して動くことができない人の集団と、技術や知識は前述の集団と比較して劣るけれど、周りと協力できる人の集団では、後者の方が効率よく、よいケアを実践することができます。

 

ケアの仕事は、個人毎の業務内容が明確になっているわけではなく、「やらねばならないことを、その時できる人がやる・優先順位を考えて行動する」といった臨機応変な対応が必要となりますが、その際に一番必要なものがチーム力になります。

 

「自分だけよければよい・自分は〇〇の担当だから、他の業務はしない」といった考えの方は、弊社には必要ありません。

 

また、介護の仕事の中には「正解は一つではない」ことがあります。 弊社のようなホームでのケアにおいては、選択肢がいくつかある中の一つを選択しなければならないということが多々あります。

 

そのような場合、スタッフは全員で話し合い、互いの意見を理解し合った上で、チームとしての一つの答えを導き出します。

 

チームでの話し合いの結果決定したことが、自分の最初の意見と異なってしまった場合に「自分は反対していたのだから、チームの決定には従わない」という人がいると、そのチームはチームとしてケアをしていくことが困難になります。

 

また、スタッフによって異なる対応をされることにより、ご入居者を混乱させてしまうということにも繋がります。

このような観点からも、弊社ではチームケアの大切さを理解している方を必要とします。

 

 

A 相手の立場に立って考え、行動することができる人

ご入居者は「スタッフにお世話になっている・迷惑をかけている」という思いが基本的にある場合が多いので、なかなか本心を伝えることができないものです。

一般的に「あの方は要望が強い」と思われるような方であっても、実は遠慮をされていたり、本心をお話になっていない場合も多いです。
(自身のプライベートでの人間関係においても、誰もが本音と建前をもっていることを考えれば、ご入居者がおっしゃることが、その方の本心とは限らないということを容易に理解できると思います)
もみの樹のスタッフには常に「〇〇さんはこうおっしゃっていたけれど、本当はどう感じていらっしゃるのだろう?」、「〇〇さんはいつも、周りを優先されて自分の要望はおっしゃらないけれど、本当はどんなご希望があるのだろう?」と考える気持ちを大切にしてもらいたいです。

そして、「どうすれば、ご入居者の本心を聞き出すことができるだろう?」と考えながら、ご入居者と接してもらいたいです。
また、スタッフ間の人間関係においても同様に、相手の立場に立って考えることを大切にしてほしいです。

例えば風邪をひいて急に休む場合、「自分がシフトに穴をあけた分を周りに補ってもらっているんだ」ということを理解できていれば、極力早めに連絡する気になるでしょう。困った時はお互い様であるという意識を持った上で、スタッフ間で助け合いながら、24時間365日の継続したケアを実践してもらいたいです。

 

B 介護の仕事の奥深さを理解し、追及できる人

介護職に就く人は誰もが何らかの「介護観」を持っていると思います。

例えば「自立支援」は高齢者の介護をする上での大前提です。ですが、「自立支援」の捉え方は人それぞれです。
時々、「できることは自分でやってもらうのが自立支援だから、このご入居者に対してはここまでしかやりません」という主張をする方がいます。
ですが、例えばそのご入居者が、確かに時間をかければ一人で着替えができるとしても、「着替えをすることだけで疲労してしまい、本当は着替えて家族と食事に出掛けたかったのだけど、行けなくなってしまった」という結果になってしまっては、よいケアができているとはいえないのではないでしょうか。

このようなことはご入居者と24時間接している中で、多々起こります。毎回毎回、「あなたはやれば出来るのだから、手伝いません」というのがよいケアなのか、「今朝はお手伝いするので、どうぞご家族と楽しい時間を過ごしてきてくださいね。明日の朝は、お一人でゆっくりお着替えをなさってくださいね」というのがよいケアなのか・・・といったことを考えながら、一つ一つのケアに対して根拠をもって臨機応変な対応ができる人になってもらいたいです。

また、ホームでのケアにおいて、ご入居者からの個別の要望に対して、「全員が同じ要望を出してきたら、応えられないのだから断るべきだ。それが平等だ」という考えをする人が時々います。 ですが、そのような理論でいくと、ご入居者がせっかく要望を口に出してくれたのに、「不平等だ」という理由で断ることになってしまいます。
そうではなくて、「限られた人手と時間の中で、ご入居者一人ひとりが大切にされている個別の要望に、どこまで応えられるか」という観点から答えを出すことをしてもらいたいです。
例えば「Aさんは、毎日5分でいいから外の空気が吸いたいと希望されているから、毎日1度は屋外へ連れ出してあげよう。
Bさんは、園芸が大好きで日々の水遣りはできるけど、買い物に行ったり植物を植え替えることは一人ではできないので、必要そうな時に声をかけて、スタッフが園芸を手伝う時間を設けてあげよう」というように、一人ひとりのご入居者が一番大切にしている部分に対して、それぞれに時間を割いてあげることを「平等」と考え、智恵を絞れる人になってもらいたいです。

* 弊社では法定より手厚い「ご入居者3名様に対してスタッフ2名・ないし2名様に対してスタッフ1名」の人員配置をとっております。この人員配置の手厚い部分は、ご入居者の個別の要望に応えるための配置です。そのことを十分理解した上で、「どれだけ個別のニーズに応えられるか」を追求しようとする人材を希望します。
(「人手が多い分、ラクできる」と考える方は不要です)

 

B 介護の仕事の奥深さを理解し、追求できる人

介護の仕事をする上で、必要となることは、介護技術や知識のみではありません。

ご入居者が「この人とお話をしていると楽しい」と感じるのは、自分の話をしっかり聞いてくれ、自分の興味のあることについての知識があり、対等に話をしてくれる人であったり、共感してくれる人なのではないかと思います。

介護の知識を増やすことももちろん必要ですが、ご入居者の趣味や過去の経歴を把握し、ご入居者を楽しませることができるだけの知識を持つことを大切と感じ、また、そのような新しい知識や情報を得ることを楽しいと感じることができる方を弊社では必要としています.

 

■皆さんのご応募お待ちしております。